中央快速 209系1000番台車

東京通勤五方面のうち、中央線は、唯一、グリーン車のサービスがありませんでした。 JR東日本は、10両編成で運行されているE233系快速列車にグリーン車2両を組み込んで、令和7年春からグリーン車のサービスを開始することを発表しました。 グリーン車を組み込むことで中央快速E233系は12両編成となり、同時にトイレ設置改造が行なわれました。 その間の予備車を確保するため、常磐緩行線で活躍していた209系1000番台車が10両編成2本が豊田車両センターに転属し、平成31年3月のダイヤ改正から活躍が始まりました。 しかし、E233系の工事が進展してきたこと、及び令和6年9月8日(日)からTASC(定位置停止装着)運用が開始されたことから、209系1000番台車は、令和6年9月6日(金)に運用離脱しました。

東京−神田 令和3年8月18日

神田駅 令和3年8月18日

新宿駅(後追い撮影) 令和3年12月15日

阿佐ヶ谷−高円寺(高円寺駅から撮影) 令和3年8月18日

日野−立川(後追い撮影)
上:令和3年7月13日 下:令和3年9月15日



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