烏山線 キハ40形
烏山線は、栃木県塩谷郡高根沢町の宝積寺駅と栃木県那須烏山市の烏山駅を結ぶ東日本旅客鉄道の鉄道路線(地方交通線)です。関東地方では
稀となった非電化線で、平成24年12月1日に久留里線からキハ37形と38形、キハ30形が引退した後は、唯一の国鉄型のキハ40形が
活躍することで、注目が集まりました。このキハ40形は、宇都宮運転所に所属する1000番台車で、烏山線独自の白地に緑色の2色塗装
ですが、平成23年に烏山線開業88周年を記念して、1003号と1007号が、朱色4号とクリーム4号の旧国鉄一般色に塗色変更しま
した。そして、平成25年には、開業90周年を記念して、1004号と1005号の2両が朱色5号の首都圏色に変更しました。
キハ40形1000番台車は、落成から35年経っていたこともあり、平成26年3月14日のダイヤ改正から蓄電池車EV−E301系が
投入されました。そして、平成29年3月4日ダイヤ改正で、キハ40形は引退する予定です。
烏山線のキハ40形は、真岡鐡道訪問時に掛け持ちで撮影しました。そのため、同じ撮影地ばかりです。
平成25年7月27日に運転された「キハ40系特別編成運転」はこちらに展示しております。
◆ EF81牽引 E26系 カシオペアとの出会い 宝積寺駅
平成28年10月10日から運行されたカシオペアクルーズ のひとこまです。ツアーには大谷資料館観光が組み込まれておりいたため、
大谷観光の間、カシオペアは宝積寺駅で時間調整のため、2時間以上の停車となりました。詳細はこちらに展示
しております。
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