湖西線 153系新快速列車(昭和53年)
昭和50年代の前半、国鉄の普通列車は非冷房車がほとんどでした。 京阪神地区は、阪急電鉄・阪神電鉄・京阪電鉄等の私鉄線が国鉄線より優位な立場にありました。 国鉄は、速達タイプの新快速を設定し対抗しておりました。 サービス面も考慮し、新快速は冷房装置が取り付けられた153系が充てられておりました。 新快速が来るとホッと一息付けた思い出があります。
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