平成１５年成田臨（我孫子口） １６５系・１６７系最後の年
年頭の風物詩である成田臨。
成田線の我孫子口には昭和６０年代から訪問が始まりましたが、平成になると成田詣は中断してしまいました。
中断時期は、客車列車の衰退と共に急行型１６５系・１６７系が中心となりましたが、その１６５系・１６７系も平成１５年が見納めとの情報を得ました。
最後の１６５系・１６７系を撮影したく、平成１５年１月１１日(土)に、１１年ぶりに成田詣をしました。
撮影地は木下−小林間の第一木戸脇踏切、嬉しいことに沿線の風景は１１年前とほとんど変わっていませんでした。
当日は、曇りの予報でしたが快晴に恵まれ、約４０名のファンが集まりました。
昭和６０年代は客車列車のオンパレードで、ＥＦ５８やＤＤ５１も牽引していました。
１０年間で成田臨は電車に様変わりしました。
また、成田臨の本数も減少の一途をたどっており、寂しい限りでした。
なお、急行型１６５系・１６７系の成田臨は常磐線で撮影した成田臨（平成１０年〜１４年）にも展示しております。
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| ９８４３Ｍ 勝田電車区Ｅ６５３系７連 |
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| ９８４５Ｍ 田町電車区１６７系８連（アコモ車） |
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| ９８４７Ｍ 新前橋電車区１６５系９連 |
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| ９８４９Ｍ 田町電車区１６７系８連 |
