昭和５７年から１８５系で運行していた「あかぎ」や「草津」等の急行列車は、昭和６０年３月１４日の東北・上越新幹線が上野延伸時に特急に格上げされました。 格上げした特急は自由席主体の編成であったため、新特急の愛称名となりました。 新特急は、「草津」「谷川」（平成９年のダイヤ改正で水上に変更）「あかぎ」として活躍しました。 その後、平成１４年１２月のダイヤ改正時で新特急の呼称は廃止となり、特急になりました。
新特急時代は１８５系２００番台車が使われていましたが、緑のストライプからＥＸＰＲＥＳＳ色への変更、さらに０番台車の登場、リバイバル色への変更等バラエティーに富んだ列車を見ることができました。 しかし登場から３０年以上たち特急としての設備面で大きく見劣りしていることから、平成２６年３月１５日のダイヤ改正で引退し、常磐線で活躍した６５１系に任務を譲りました。

新特急谷川６号　上牧−水上（後追い撮影）　平成元年１１月５日

新特急谷川５号　水上−上牧（後追い撮影）　平成元年４月２日

水上６号　水上−上牧　平成２２年５月４日 特急水上はこの年の１２月ダイヤ改正で臨時列車になりました

新特急谷川６号　水上−上牧　平成元年１１月５日

水上４号　後閑−上牧（後追い撮影）　平成２２年５月４日

新特急谷川６号　後閑−上牧　平成３年１１月１７日

新特急谷川４号　後閑−上牧　平成３年１１月１７日

新特急谷川５号　岩本−津久田（後追い撮影）　昭和６１年８月３日

新特急谷川２号　敷島−渋川　昭和６３年１２月２５日

あかぎ４号　浦和−赤羽（川口駅から撮影）　平成２２年３月６日

草津３１号　左は上野への回送列車　浦和−赤羽（西川口駅から撮影）　平成２５年１２月８日

あかぎ４号　浦和−赤羽（西川口駅から撮影）　平成２５年１２月８日

草津１号　浦和−赤羽（西川口駅から後追い撮影）　平成２３年３月４日

草津２号 谷川２号　上野−尾久（鶯谷駅から撮影）　平成９年９月２１日

草津２号　晩年は湘南色をあしらったブロックパターン色も活躍しました 尾久−上野（鶯谷駅付近で後追い撮影）　平成２６年３月９日

湘南色塗装のＯＭ０３編成（愛称名不詳）　平成２４年５月７日

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