東海道本線新大阪駅と福知山線福知山駅や山陰本線豊岡駅、城崎温泉駅を結ぶ特急「北近畿」は、昭和６３年１１月のダイヤ改正で誕生しました。 当初は４８５系で運行されておりましたが、平成３年７月の改正で１８３系化されました。 「北近畿」は、平成２３年３月の改正で、愛称名が「こうのとり」に変更され、１８３系と新規に投入された２８７系による運行が始まりました。
１８３系は誕生してから４半世紀過ぎ、寄る年波には勝てず、平成２５年３月１６日のダイヤ改正で３８１系にバトンタッチしました。 その３８１系も、平成２７年１０月３０日をもって、２８９系に代わりました。
特急「北近畿号」は東海道線 塚本駅(平成２１年）でも展示されております。また、福知山線を走る３８１系と２８９系の特急「こうのとり」はＪＲ・国鉄館の福知山線に展示しております。

特急北近畿号 １８３系 大阪−尼崎（東西線加島付近）　平成２２年４月２１日

特急北近畿号 １８３系 大阪−尼崎（東西線加島付近で後追い撮影）　平成２２年４月２１日

新大阪駅に回送中の特急北近畿号 １８３系 新大阪−高槻（吹田駅から後追い撮影）　平成２２年２月１０日

新大阪駅に到着した特急北近畿号 １８３系 新大阪駅　平成２２年５月１３日

こうのとり１９号 ３８１系　大阪駅　平成２３年５月１０日

新大阪駅で発車を待つこうのとり１７号 １８３系　平成２５年２月１２日

こうのとり１７号の隣は終着大阪駅に向かうサンダーバード２８号 平成２５年２月１２日

こうのとり３号 ３８１系　大阪−尼崎（塚本駅で撮影）　平成２７年８月９日

こうのとり６号 ３８１系　尼崎−大阪（塚本駅で撮影）　平成２７年８月９日

特急「タンゴエクスプローラー」は、東海道線新大阪駅と福知山線福知山駅や山陰本線豊岡駅、宮津駅、福知山駅間を東海道本線、福知山線、北近畿タンゴ鉄道宮福線、北近畿タンゴ鉄道宮津線経由で運行していた特急列車で、北近畿タンゴ鉄道のリゾート特急です。 北近畿タンゴ鉄道のＫＴＲ００１形で運行されておりました。平成２３年３月の改正で、福知山線経由の特急愛称名が「こうのとり」への統一と共に、「タンゴエクスプローラー」は消滅しました。

尼崎−大阪（東西線加島付近）　平成２２年４月２１日

新大阪駅に到着したタンゴエクスプローラー　平成２１年１１月１３日

一時期北近畿タンゴ鉄道のＫＴＲ８０００形で運行されました 新大阪駅　平成１８年４月１日

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