江差線は、函館市内の五稜郭から上磯郡の木古内を経て、檜山郡江差町を結ぶ地方交通線です。このうち、五稜郭−木古内駅間は 津軽海峡線の一部を形成しており、また、函館都市圏の通勤・通学線の顔も持っております。
ＪＲ北海道は、平成２７年度中に北海道新幹線の新青森−新函館間の開業が予定されてております。開業後の津軽海峡線は、木古内までが、 新幹線の路線となりますが、木古内から五稜郭(江差線）までは、別ルートとなります。したがって、江差線は、貨物輸送と函館都市圏の 通勤・通学の足として、第三セクターとして存続することが決定しております。しかし、木古内−江差駅間は乗降客が最も少ない区間で あることから、平成２６年５月１２日をもって廃止となりした。
廃止区間となった江差−上ノ国間は、海沿いを走る風光明媚な区間でした。漁師町江差の雰囲気も求め、廃止直前の江差町を訪問しました。 なお、木古内−江差駅間では海峡線の列車も撮影しております。この時の撮影分は、 「津軽海峡線　江差線区間を撮影（平成２６年春）」に展示しました。

１２２Ｄ　平成２６年４月２９日

１２２Ｄ　平成２６年４月３０日

１３１Ｄ　平成２６年４月２９日

１３１Ｄ　平成２６年４月３０日

江差駅　町の外れに位置しております　平成２６年４月３０日

江差行き１２８Ｄ　上磯駅で白鳥１７号の通過待ち合わせ　平成２６年４月２８日

１２８Ｄ 白鳥１７号の遅れにより５分遅れで上磯駅を出発（後追い）　平成２６年４月２８日

木古内発函館行き１３３Ｄ　上磯駅　平成２６年４月２８日

上磯止まりの１１６０Ｄが到着　平成２６年４月２８日

上磯駅で小休止する１１６０Ｄ　平成２６年４月２８日

江差からの１３１Ｄ、先ほど江差で撮影した列車です 清川口−東久根別　平成２６年４月２９日

１２８Ｄ　東久根別−清川口　平成２６年４月２９日

１１６０Ｄ　東久根別−清川口　平成２４年４月２８日

１３３Ｄ　東久根別−清川口（後追い）　平成２６年４月２９日

---

　　　　　【ＪＲ/国鉄線】トップへ戻る