常磐線 Ｅ５３１系快速電車に赤電復活（令和４年〜）
勝田車両センターは、昭和３６年４月に操業を開始し令和３年で６０周年となりました。
これを記念して、令和３年１１月５日から４０１系の旧塗装（小豆色とクリーム色）を模した勝田車両センター６０周年記念ラッピング車両が運行されています。
当初の運行は水戸線と常磐線友部以北でしたが、１月２２日（土）から友部以南の運用が始まり、２３日（日）には品川に乗り入れました。
６０周年記念ラッピング車両はＥ５３１系 Ｋ４５１編成５両編成車で、Ｅ５３１系快速電車の付属編成として、土浦側に連結しての運行です。
小豆色とクリーム色の４０１系旧塗装車は、昭和６０年のつくば万博まで、地元では赤電の愛称で親しまれていました。
現役時代の赤電は、常磐線４０１・４０３・４１５系赤電時代に展示しております。
小豆色とクリーム色の復活は懐かしい限りです。
◆ 令和４年１月２３日に１２３０Ｍ ６０周年記念ラッピング車両に乗車しました
ひたち野うしく駅から乗車しました
ひたち野うしく駅は、元（臨時）万博中央駅なので、赤電の現役時代にはありませんでした |
◆ 令和５年４月１５日から１０両編成の赤電が登場
小豆色とクリーム色の復活赤電は好評ですが、５両編成のため上野口への入線は令和４年１月のみでした。
この赤電を上野口への入線機会を増やし、令和５年秋の茨城デスティネーションキャンペーンを盛り上げる一助として、Ｅ５３１系に１０両編成の赤電が登場しました。
１０両編成の赤電は、Ｅ５３１系 Ｋ４２３編成に施され、令和５年４月１５日（土）の土浦運輸区構内で５両編成のＫ４５１編成との１５両編成撮影会でお披露目されました。
撮影会終了後、１５両編成の赤電が品川まで運用に就きデビューしました。
| 柏−我孫子（北柏−我孫子）（後追い撮影） 令和５年４月１７日 |
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